元祖ED治療薬のシルデナフィルの効果と副作用

ED治療薬としてはパイオニア的な存在であるシルデナフィルを成分とするバイアグラは、1998年1月に世界で初めてアメリカで販売されました。発売された当初は悩んでいた男性にとっては夢のような薬でしたので、アメリカ国内だけでなく世界中で瞬く間に話題になりました。日本国内でも早くバイアグラを試してみたいという人たちが殺到し、個人輸入業者を介して入手されました。個人で買った人たちは使用上の注意や用法や容量を守らずに、ただEDを改善できるなら夢のようだと服用してしまう人が多かったようです。結果としてシルデナフィルと併用絶対不可の硫酸剤と併用してしまい副作用で重篤な状態になってしまった方や、高齢の方で心肺停止になってしまうケースなども発生してしまいました。それだけ期待が大きかったということですが、日本も早急に対応をとらなければいけなくなり、当時としては大変異例で承認してからおよそ半年というスピード認可され、その後日本でも販売が開始されるようになりました。

元祖ED治療薬のシルデナフィルの効果と副作用

シルデナフィルの効果と効能

EDというのは勃起が満足にされない状態のことをいいます。治療を目的にシルデナフィルは開発されたのかというと実は初めは違ったのです。元々はファイザー製薬が研究所で狭心症の治療のためにこのシルデナフィルという成分を使った薬の開発をしていました。1回目の治験で大きな効果は得られなかったのですが、その際の治験をした男性たち以外にも勃起を改善するのに効果があることに気づき治験薬を返却したがりませんでした。このことからその後革命的な薬が生まれたのでした。

効果は他のED治療薬と同様に勃起するために必要な感情グアノシンーリン酸(cGMP)の働きを助けるもので、ホスホジエステラーゼ5(PDE5)の活性を抑えることで血管の拡張を促し、血流をよくすることで勃起を促進させるというものです。よく勘違いされる方も多いのですが、飲んだから勃起になるのではなく、飲むことによって性的な刺激を受けた際に勃起することを助けるものなのです。効果の持続期間はおおよそ3~5時間とされています。ただし先ほどもふれたように副作用には十分に気をつけ用法や容量を正しく守って使用することで、安心安全で快楽な性行為を楽しめるということは覚えておきましょう。

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